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大阪・4商工会と泉佐野会議所、軽トラ市で地元活性化

 【南大阪】阪南市商工会(大阪府阪南市、森下旭会長、072‐473‐2100)など4商工会と泉佐野商工会議所は、軽トラックを店舗に見立てた「軽トラ市」を開く。機械や食品メーカーなど地元企業やNPO法人が参加、2012年3月20日に商業施設「シークル」(大阪府泉佐野市)で1回目を実施する。100円の商品を用意する「100円商店街」も取り入れた新たな試みで集客、出展企業のPRや地元経済の活性化に結びつける。

 軽トラ市は軽トラックを利用した店舗を商店街のように配置。地元の企業や障害者施設で製造した製品を中心に販売する。各店舗で価格100円の製品を少なくとも1種類販売するなど、100円商店街も取り入れて差別化を打ち出す。ほかにも地元NPO法人の活動報告など製品販売以外の内容も盛り込み、集客アップを狙う。当日は1万―2万人の来場を見込んでいる。

 阪南市商工会はこれまで、泉南市商工会(大阪府泉南市)と共同で地元企業の製品を紹介する「ものづくり展」を定期開催している。軽トラ市は設営コストの負担が少なく、出店者が気軽に参加できるイベントとして既存の取り組みとは別に展開することにした。50店舗の参加企業・団体を目指す。

 軽トラ市は手軽に開催できるため、全国で実施例が増えている。阪南市商工会らも地元産業のアピールに軽トラ市が効果的と判断し、開催を決めた。今後は継続的な実施を視野に入れ、開催回数を増やしたい考え。


【2011年9月15日 日刊工業新聞社】