HOME > 事業を広げる > 地域資源活用チャンネル

地域資源活用チャンネル

ニュース

愛知・江南会議所、インテリア織物の販路開拓支援−東京で展示会・ロゴ入り名刺も

 【名古屋】江南商工会議所(愛知県江南市、大塚祥敬会頭、0587-55-6245)は地場産業のインテリア織物を扱う会員企業の販路開拓支援を強化する。11月に東京で開催される展示会に、会員で組織する委員会がカーテン地やニット地の新製品を出品。併せて産地を市場にPRするためロゴマーク入りの会員共通名刺を作製する。地域ブランド化を進めて新たな需要を開拓するのが狙い。安価な海外製品の流入で厳しい状況が続く産地の活性化を目指す。

 江南市周辺はカーテン地やイス張り地、ニット地といった複数の生地の産地。現在、展示会に向けて、同商工会議所が事務局を務める「CO―NANFACTORYプロジェクト委員会」が新製品開発に着手しており、ニット地とカーテン地を組み合わせたロールカーテンなどを製作中。編み方を駆使して伸びにくくしてあるほか、レーザー加工で生地に切り目を入れて、風や光を通りやすくした。

 8月にはブランドロゴマークを商標登録した。ロゴマークを記載した共通の名刺を作製し、同地ブランド訴求を進める。また販売強化のため会員企業の共同出資による販売会社設立も検討する。

 同委員会は2010年5月に設立。主力販売先のインテリア商社向けとは異なる商品開発を進め、これまでに和風パーテーションなどを商品化した。現在、生地メーカーや加工メーカーなど15社・団体が参加している。


【2011年9月8日 日刊工業新聞社】