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土・日・休日利用客が増加−JR九州、新幹線全線開業3カ月の利用状況

 【福岡】JR九州は九州新幹線の全線開業3カ月間(92日間)の利用状況をまとめた。それによると博多―熊本間の利用者は218万人(前年同期比35%増)、熊本―鹿児島中央間は129万人(同62%増)だった。博多―熊本間は前年の在来線特急利用者数と比較した。平日は低調だが、観光客を中心とする土・日・休日で利用者数を押し上げた。

 平均乗車率は新大阪との直通列車「さくら」が、博多―熊本間で62%と好調。一方で九州内を各駅停車する「つばめ」は、同区間で23%と苦戦している。

 また5月末時点の博多―熊本間の通勤・通学定期利用者は475人で、前年同月比約10倍だった。開業した3月から約100人ずつ増加しており、「予想以上の伸び。もっと増えてほしい」(JR九州)と期待している。同区間の所要時間は最短33分と、開業前から40分短縮した。


【2011年6月15日 日刊工業新聞社】