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広一化学工業、得意技術でアクセサリーづくり

 各種金属の表面処理を主力とする広一化学工業(新潟県燕市、広田誠一社長、0256‐62‐4368)は、得意技術を生かして一般消費者向けのアクセサリーづくりに取り組んでいる。新潟県三条市の刃物鍛冶が作る特殊なステンレス鋼の存在を知り、自社の技術と組み合わせて何か作れないかと思ったのがきっかけだ。

 何層も重ね合わせて作られる特殊なステンレス鋼は、木目のような独特な模様が付いている。その素材を用い、広一化学の表面処理技術で、表面に透明の酸化被膜を生成する。独特の木目模様を保ちながらも、光の加減によって青や紫などに色が変わって見えるアクセサリーだ。現在、ペンダントや指輪などを用意。価格は1万5000円から。今後はデザインを煮詰めるとともに、展示会などでアピールに努め、「新たな収益源にしていきたい」(同社)としている。(新潟)


【2011年6月8日 日刊工業新聞社】