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東日本大震災/地域活性化キーパーソン、復興支援策を検討

 地域活性化や産業振興に取り組む「キーパーソン」の有志による会合が26日、経済産業省で開かれ、東日本大震災による被災地の復興支援策について意見交換した。被災地や周辺地域の状況を報告した後、復興に向け各キーパーソンが取り組んでいることを情報共有し、具体的な対策を検討した。全国から11人のキーパーソンが参加したほか経産省の担当者も議論に加わった。

 榎田竜路アースボイスプロジェクト代表社員は被災地の映像を上映。「復興支援メディア隊」というチームを設立し、被災地の状況をネットで情報発信していることを説明した。本田勝之助会津食のルネッサンス代表取締役は被災地の状況を説明。被災者が「いつも『ありがとう』と言っていることにもどかしさを感じている」と述べ、被災者が支援ではなく自らが役立てる場の創設を訴えた。このほか、小松俊昭金沢工業大学産学連携室コーディネーターが寄付を活用した少額決済支援システムや基金の創設を提案するなど、復興に向けたさまざまなアイデアが出された。


【2011年4月27日 日刊工業新聞社】