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サティス製薬、京野菜で化粧品原料を開発

 【さいたま】サティス製薬(埼玉県吉川市、山崎智士社長、048-984-6433)は京野菜を使った化粧品原料の研究開発を強化する。その第1弾として京都産「賀茂なす」の規格外品で化粧品原料を開発した。紫外線による肌へのダメージを和らげる効果が期待できることなどから、化粧品メーカーなどに提供していく。

 賀茂なすには抗酸化力や抗菌作用を持つポリフェノールの一種「ナスニン」が多く含まれている。この特性に着目し、京野菜を育てる森田農園(京都市北区)の協力を得て開発した。市場に流通しない規格外品となった賀茂なすを丸ごと使ってエキスを抽出し、精製して化粧品原料にした。今後もサティス製薬は京野菜を使った化粧品原料を順次開発し、「京野菜シリーズ」として提供する。


【2011年4月14日 日刊工業新聞社】