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地域資源活用チャンネル

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中小機構、地域中小企業応援ファンドの事業化事例集を作成

 地域資源を生かした新事業展開のヒントに―。中小企業基盤整備機構は「地域中小企業応援ファンド(スタートアップ応援型)」の助成金を活用した事業化事例集をまとめた。伝統工芸、農林水産品を有効利用した地域産品づくりや自社ブランド品開発など28件の事例を紹介している。

 同ファンドは中小機構と都道府県などが資金拠出して組成し、その運用益を試作品開発や販路開拓の費用に助成する。2007年度から10年度にかけて全国で69ファンドが組成された。

 事例集は北海道十勝産大豆の燻製豆腐、福井産コシヒカリによる冷凍米パンの生地、夏場の工事現場に最適な反射断熱ヘルメット、IT社会に欠かせないデータ復旧装置の開発など特色ある事例を取り上げ、ファンド活用のきっかけを含めて事業化までの過程をリポートし、「身近な成功事例として参考になれば」(中小機構)という。

 A4判・65ページで1000部を作成。問い合わせは中小機構地域経済振興部高度化事業推進課(03‐5470‐1633)へ。


【2011年4月6日 日刊工業新聞社】