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南光物産、大分特産のカボス菓子に−10月発売

 【大分】南光物産(大分県別府市、原口嘉哲社長、0977-66-4151)は、大分県特産品のカボス表皮を使った「かぼす漬」を商品化した。まだ試作段階だが、カボスの出荷が始まる10月から販売する。大分の名産品として、九州のほか首都圏でも販売を計画している。価格は未定。初年度約20トン生産し、約600万円の売り上げを見込む。

 かぼす漬はかんきつ類のカボス表皮を、砂糖と水あめで漬け込んだ。甘みの中に独特のほろ苦い風味を残した。調味料のカボス果汁商品を生産する中で、余った表皮を菓子に再利用した。

 同社が生産販売するザボン表皮を使った「ざぼん漬」のノウハウを生かし、2010年度農林水産省の「農山漁村6次産業化対策事業」を活用して開発した。

 同社の10年7月期売上高は6億5000万円。


【2011年3月23日 日刊工業新聞社】