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セプトワン、こけし+LEDで震災時に威力−照明ユニット供給

 全国のこけしの需要増に一役―。地震が起きて倒れると、底の発光ダイオード(LED)が点灯するこけしの照明ユニットを生産しているセプトワン(横浜市金沢区、岡野国昭社長、045-771-7111)が、コストダウンに成功。全国のこけし製造者に採用を呼びかけている。

 同社のユニットは連続7時間の点灯が可能。深夜の震災時に威力を発揮する。箱根のこけし職人に製造を委託している「きらり妓」は今月から価格を50%下げ1万5000円で販売。

 さらに現在、ユニットを供給している民芸品販売店「こけしのしまぬき」では、鳴子こけしに採用して1万円を切る価格で販売を始めた。

 近年はお土産用のこけしの購買層は外国人観光客が中心、日本人からは敬遠されがち。実用的な商品としてアピールし、こけし需要を後押しする。(横浜)


【2011年2月11日 日刊工業新聞社】