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ユーエスフーズ、浜松ギョーザを直売

 【浜松】ユーエスフーズ(浜松市北区、請井正社長、053‐436‐2041)は、B級グルメと言われる“浜松ギョーザ”の知名度を全国に広めようと、工場直売の生ギョーザ工房「浜太郎」の1号店を浜松市東区にオープンした。親会社はギョーザ製造機で国内トップの東亜工業(同)で、店舗にも同社製機械を導入した。オープン工房とオープンキッチンを備えた珍しい形態のギョーザ店で、静岡県の経営革新計画にも承認された。

 販売するギョーザは、地元ブランド豚を使い辛みをきかせた「赤餃子」と、にんにくを使わず国産野菜と天然コラーゲンを混ぜ込んだ「白餃子」の2種類。素材にこだわり、東亜工業が蓄積した製造ノウハウと市場情報を生かした。価格は店内飲食の場合、焼きギョーザ6個280円など。持ち帰り用は生タイプと冷凍があり、店頭注文に限り全国発送も行う。

 今後は3年内に浜松市内で直営3店舗を出店する計画。フランチャイズチェーン(FC)展開のほか、飲食店や小売店向け販売も視野に入れる。ユーエスフーズと東亜工業の社長を兼務する請井氏は「浜松市は宇都宮市とギョーザの消費量日本一を競うが、知名度で後れをとっている。浜松ギョーザを全国に広め、地域活性化と消費拡大につなげたい」としている。


【2010年12月21日 日刊工業新聞社】