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JR東日本、常磐線特急に新型車両−12年春めど導入

 JR東日本は7日、2012年春を目標に常磐線特急に新型車両を導入すると発表した。同線の上野−いわき間が対象で、投資額は約270億円。10両16編成でビジネス客向けの機能を強化し、WiMAXを活用した社内ブロードバンド環境の提供や各座席にパソコンを置けるテーブル、コンセントを設置する。電動車いす対応型の大型トイレや客室出入り口内に防犯カメラも設置している。車両の愛称は一般から募集する方針。

 また、同日に開いた定例会見で、4日に開業した東北新幹線八戸−新青森間の3日間の利用者が1日平均約7200人となったと発表した。前年同期の同じ曜日の特急に比べて約26%の増加で、清野智社長は「3日だけの実績なので即断はできない。地元と協力して温泉などの観光地をPRしたい」と観光客の誘致に力を入れていく方針だ。


【2010年12月8日 日刊工業新聞社】