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スリー・イーなど、琵琶湖の水草をバイオ燃料に生成

 【大津】スリー・イー(滋賀県東近江市、福谷泰雄社長、0748-23-3210)は、国土交通省琵琶湖河川事務所、滋賀県立大学、長浜バイオ大学と共同で、水草や雑草からバイオエタノールを生成する技術を開発した。琵琶湖の水草や、堤防などの刈草の処分法で取り組んだもので、2011年3月まで毎週土・日曜日の13―15時に、大津市のアクア琵琶で実証実験を公開している。

 水草や雑草などのバイオマス材料を洗浄後、粉砕したものをアルカリ水溶液に約10時間浸すことなどによりセルロースを分解、糖化する。これに酵母を加えて発酵させ、エタノール濃度10―20%の搾り汁をつくり、蒸留、精製して濃度を80%程度に高める。


【2010年12月7日 日刊工業新聞社】