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田村薬品とカイゲン、奈良野菜で青汁開発

 【奈良】田村薬品工業(大阪市中央区、田村恵昭社長、06-6203-4861)とカイゲンは1日、奈良の伝統野菜「大和まな」の新品種を使用した健康食品「はちみつレモン青汁」を商品化、2日に発売すると発表した。奈良県の開発支援によって今年から量産を始めた「大和まな」の応用商品が誕生したため、両社の社長が奈良県の荒井正吾知事を訪問して商品PRを行った。

 奈良の契約農家から栽培された大和まなを粉末にし、25%配合した。大和まなは奈良時代初期から栽培されていたとされる、アブラナ科の葉野菜。生産を田村薬品が、販売はカイゲンが健康食品の通信販売ルートで行う。3グラム入り粉末をコップ1杯分の水や湯に溶かして飲む。価格は30包入り1箱で3500円。カイゲンは初年度1億円の販売を目指す。

 試飲した荒井知事は「これは飲みやすい」と感想を述べた。カイゲンの岩塚英文社長は「新商品で大和まなの認知度アップにも貢献できれば」と話した。


【2010年12月2日 日刊工業新聞社】