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足利会議所、地場ブランド育成支援へ産学連携で協議会

 【宇都宮】栃木県の足利商工会議所は足利市や足利工業大学、足利銀行などとの産学官連携で、地場のブランド品の育成を目的とした「足利ブランド創出協議会」(菊地義治会長=菊地歯車会長)を設立した。アルミニウム製品や繊維製品などの地場企業が開発した商品を同協議会が足利ブランドとして認定。金融機関や会議所のネットワークを活用し全国に発信する。

 同協議会は栃木県県南地域地場産業振興センター、足利市農業協同組合、足利小山信用金庫、栃木銀行、足利市坂西商工会、わたらせテレビ、足利市観光協会の11社・団体で構成する。事務局は同会議所に置く。

 業界団体に所属する企業が開発した商品を同協議会が原材料や加工法で足利を連想させること、機能性や利便性などを基準にブランド品として認定。これを構成メンバー横断による販路を活用して全国展開する。

 第1回の認定品の募集を開始した。主な原料や製造工程が足利であることが条件。一事業所につき3品まで申し込み可能で11月30日まで募集を受け付ける。

 同会議所は地場のアルミ加工業と繊維業を融合させて開発した茶器や茶箱を開発し、地域ブランド事業「足利幕府プロジェクト」を展開。同会議所は「足利の持つ歴史や風土、高いモノづくりの技術力を発信していきたい」としている。


【2010年10月26日 日刊工業新聞社】