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大阪市、着ぐるみ貸し出し窓口を設置−"ゆるキャラ"で元気を

 マスコットキャラクターで地域経済を元気に―。大阪市は各部局や区役所などで作成したマスコットキャラクターについて、着ぐるみの活用の企画提案や使用貸し出しの窓口として「大阪市着ぐるみ経済的活用等委員会」を設置した。着ぐるみを市内商業施設の活性化や市の施策をPRする有効ツールと位置づけ、民間企業が主催するイベントなどでにぎわいを呼び込み、活性化を目指す。大阪府門真市も地域通貨のマスコットキャラクター「蓮(れん)ちゃん」を披露。市民への浸透を狙う。

 大阪市着ぐるみ経済的活用等委員会は、固有のキャラクターを持つ市民局や水道局、選挙管理委員会、淀川区、平野区、鶴見区などで構成。委員長は経済局総務部の池田仁志課長が務める。大阪市には区の特産物や名前を模した平野区の「ひらちゃん」、鶴見区の「つるりっぷ」をはじめ、約40のキャラクターがある。

 「ほかの政令都市と比べてもこの数は多い」(総務部国際経済担当)とし、16日から湾岸のインテックス大阪で開くイベントでキャラクターを集合させ、市民や観光客にPR。11月からは民間企業や商店街などの公共イベントに着ぐるみの貸し出し受け付けを開始し、にぎわいの創出と経済活性化につなげる。

 門真市の蓮ちゃんは、地元特産農産物のハスから取った。姿もハスの花をイメージし、若さと新しい発展につながるよう少女の設定とした。今後、携帯電話のストラップなどの商品も開発する予定。


【2010年10月15日 日刊工業新聞社】