HOME > 事業を広げる > 地域資源活用チャンネル

地域資源活用チャンネル

ニュース

筑波ハム、新工場を稼働−豚処理倍増の年2000頭に

 【水戸】筑波ハム(茨城県つくば市、山口勉社長、029-856-1953)は、豚の精肉・加工処理を行う新工場と直売所を17日に稼働する。同社が中心となって開発した筋肉中の脂肪分が一定の系統豚「つくば豚」の売り上げが拡大しているため、新工場を建設して生産能力を増強する。直売所には精肉や加工品、総菜など30種類以上を量り売りする対面方式を新たに導入。これらにより2014年4月期の売上高は現行比43%増の5億円を目指す。

 新工場(直売所含む)建屋面積は約1320平方メートル、投資額は約3億5000万円。現行比2倍の年2000頭の処理能力を持ち、14年4月期にフル生産を目指す。最大70人が参加できるハムづくり体験教室も設置し、茨城県の銘柄豚「ローズポーク」に加え、11年2月からつくば豚でも体験できる。同社はつくば豚の開発で09年に「農商工等連携事業計画」の認定を受けている。


【2010年10月15日 日刊工業新聞社】