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中小機構近畿支部、食材メーカーと飲食店マッチング

 中小企業基盤整備機構は近畿支部(大阪市中央区)で、通販企業や雑誌出版社と連携し「テンクウマルシェカップ2010"ミーツチャレンジキッチン"」を開く。販路開拓を支援してきた食の商談会参加企業や国の農商工連携事業認定企業を対象に、食材メーカーと食材を調理、提供する飲食店を募集。両者のマッチングで生まれた新メニューを競い、優秀作を地域誌で紹介し、12月の神戸ルミナリエ会場でもテスト販売する。

 農商工連携事業では各地の伝統食材、特産品などをベースに新食材の開発が進められているが、普及へ向けてのハードルは高い。食の販売のプロである飲食店などを巻き込むことで、これら新食材などを使ったメニュー開発を低コスト、低リスクで行おうという狙い。

 メニュー審査に当たっては予選選考後、実際に調理して雑誌のスタッフなどが試食。優秀メニュー、店舗を選ぶ。京阪神エルマガジン「ミーツ・リージョナル」12月号などで紹介し、テスト販売、さらに大手通販のバックアップなどで本格商品化を目指す。

 食の商談会は約2年前から、各地の食関連企業を集め定期的に開いている。会場の経営支援プラザUMEDAが大阪駅前ビルの高層にあり「テンクウ(天空)マルシェ(市場)」が愛称。10月19日にも同機構九州支部と共催で「九州逸品フェア」を開く。問い合わせは経営支援プラザUMEDA(06-6342-1071)へ。


【2010年9月29日 日刊工業新聞社】