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協同商事、埼玉・川越の地ビールを上海に輸出

 【川越】協同商事(埼玉県川越市、朝霧重治社長、049-244-6911)は、自社ブランドのビール「コエドビール(COEDO)」の中国・上海市への輸出を開始した。同社と、中国におけるコエドビールの販売契約を結んだ上海市の酒類輸入商社「上海雷振実業」が販売する。上海を中心とする高級ホテルやレストランなどの飲食店向けに販売する。2011年7月までに5万本(一本333ミリリットル入り)、数千万円分の輸出を見込む。

 中国で販売するのは、川越地域で生産しているサツマイモの「川越いも」が原料の「紅赤」などのコエドビール全5種類。8月と9月の計2回、各3000本程度を輸出した。協同商事と上海雷振実業は11月に上海市で開催される食品見本市「FHC CHINA 2010」に出展し、コエドビールをPRする予定。

 協同商事は米国でも商社を通してコエドビールを販売している。現在コエドビールの全売上高のうち輸出が占める比率は1%程度だが、これを13年には輸出比率を10%まで高めたい考え。

 同社では「中国市場での高級品や個性のあるビールの需要が盛り上がるのはこれから。当社が先陣を切って販売していきたい」(朝霧社長)している。


【2010年9月17日 日刊工業新聞社】