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アビー、独自技術で冷凍した食材などの直売所開設

 【千葉】アビー(千葉県流山市、大和田哲男社長、04-7137-9131)は流山市の同社CAS研究センター1階に、鮮度と組織を生かす独自技術「CAS(セルアライブシステム)」で冷凍した食材や流山市産の農産物などの直売所を開設した。

 売り場面積は330平方メートルで、約150品目の食材や農産物をそろえた。販売員は全員流山市在住。市の「ふるさと再生雇用特別基金」事業を活用して3人を雇い入れた。直売所の名前「CAS旬・感・フレッシュフローズン」は、ホテルオークラ元料理長の星則光氏が命名したという。

 同社は「直売所に来店したお客さまのニーズを第一次産業に発信していきたい」(大和田社長)としており、地元の流山市も「地産地消と雇用に役立つ形で直売所が実現できてうれしい」(井崎義治市長)と地域活性化への貢献を期待する。

 同社はオープンに合わせて、レストラン運営などを手がけるマキシム・ド・パリ(東京都千代田区)と提携。今後はマキシム・ド・パリの料理や菓子などをCAS冷凍して販売することなどにより、10月には品ぞろえを250品目程度に増やす。


【2010年8月20日 日刊工業新聞社】