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神奈川・厚木市、観光プロデューサーに須藤氏

 【厚木】観光産業にプロの視点を―。神奈川県厚木市は市内の観光産業を総合的にプロデュースする「観光プロデューサー」として、横浜市鶴見区在住の須藤兼之氏を採用した。須藤氏はこれまで近畿日本ツーリスト勤務やテレビ番組の海外取材コーディネーターを手がけてきた。報酬は雇用・社会保険と通勤手当を含めて月38万円。採用期間は2011年3月31日までだが、更新の可能性がある。

 観光プロデューサーの業務は観光資源の発掘や観光客拡大に向けた施策作りをはじめ、地域や大学、観光事業者との連携、旅行商品の開発など幅広い。委嘱式後、須藤氏は「東京の近くにこれだけの自然や温泉があるのかと驚いた」と厚木市の印象を語り「ヨーロッパのマルシェのような人がたくさん集まる場所を作りたい」と抱負を語った。

 同市は6―7月に観光プロデューサーを募集。応募者は30人で、書類審査や有識者による面接を経て決定した。


【2010年8月19日 日刊工業新聞社】