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大峰化学など、大阪・門真レンコン焼酎PR−25日にイベント

 門真レンコン焼酎で町おこし―。大峰化学(大阪府門真市、大西康弘社長、072-882-5249)、木村酒類販売(同、木村茂社長)、NPO法人あいまち門真ステーション(同、木村隆博理事長)は、蓮(はす)の葉を使ってレンコン焼酎を飲む「象鼻杯」イベントを25日11時から門真市民プラザ西側の蓮畑で開く。レンコンが門真の特産物であることを市民や企業に知ってもらうとともに、レンコン焼酎をPRする狙い。2年目となる今年の焼酎はオリジナル版、普及廉価版の2種を用意し、10月めどに発売する。

 象鼻杯は中国・三国志の時代に、魏の文帝が戦中に疲れをとったという故事にちなんだイベント。蓮の茎の長さは1メートル近くもあるため、焼酎や酒が中を通っていく間に香りがついて、独特の味わいが楽しめる。

 レンコン焼酎は門真レンコン100%でアルコール分38度と本格派の「蓮(はちす)の宴(あかり)」と、麦や麦麹を加え飲みやすくした「舟遊び」の2種。舟遊びは一般市民への普及を目指し、価格を蓮の宴の5000円に対し1800円と安く抑えた。内容量は蓮の宴が720ミリリットル、舟遊びが900ミリリットルで、今秋にそれぞれ300本と600本を限定生産する。

 工業化以前の門真市には、多数のレンコン畑があったが、現在ではレンコン農家は「20軒くらいしかない」(木村理事長)状況だ。

 象鼻杯や焼酎のPRには、門真市内の居酒屋などで構成する「門真市飲食店元気塾」が全面協力する。「市内の店で飲んで実物を味わってもらいたい」(木村社長)と、コミュニティーを支援していく考えだ。


【2010年7月16日 日刊工業新聞社】