HOME > 事業を広げる > 地域資源活用チャンネル

地域資源活用チャンネル

ニュース

栃木同友会、12日にかんぴょうプロ発足−消費拡大へ

 【宇都宮】栃木県経済同友会の経営問題委員会(石川英一委員長=宇都宮精機社長)は8日、栃木県や地元の料理研究家などと連携し、かんぴょうの消費拡大を目的とした「かんぴょうプロジェクト300」を12日に立ち上げると発表した。栃木県でかんぴょう栽培が始まって2011年で300年になることを記念し、3カ年計画で実施する。

 今年はかんぴょうの実を使ったレシピを考案し、8月にお披露目する。

 栃木県内のかんぴょう栽培は1712年に近江国(現滋賀県)から下野国壬生藩(現栃木県壬生町)に伝わったのが始まりとされる。以来、県南部の小山市を中心に地場産品として普及してきたが、近年は中国産の普及や、栽培農家の減少で縮小傾向が続いている。

 同友会では従来の日干しにした方法だけでなく、実を食材として使う新しい調理法を開発することで消費拡大につなげる狙い。

 発起人となった大地(小山市)の生沼均社長は「行政とも連携してかんぴょうの拡販につなげたい」と意気込んでいる。


【2010年7月9日 日刊工業新聞社】