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テュフラインランド、日本向けに農産物の原産地証明サービス

 【横浜】テュフラインランドジャパン(横浜市港北区、ミヒャエル・ユングニッチュ社長、045‐470‐1850)は、農林水産物の原産地を証明し、その農林水産物が本物であることを認証するサービスを日本向けに始めた。特定産地の農林水産物や「ご当地ブランド」と言われる地域特有の食品が対象。初年度30件の認証を見込む。

 サービスは農林水産物や食品中の水素、炭素、窒素、硫黄など元素の安定同位対比を分析する手法を用いる。従来の食品化学分析やデオキシリボ核酸(DNA)分析では解析が困難だった原産地や生産履歴を明らかにできる。

 農林水産物の知的財産化によって、消費者からの信頼向上やトレーサビリティー(生産履歴の追跡)の実現を目指す。

 同社は国内第1号の原産地証明として「山形県特産さくらんぼ」を生産する高橋果樹園(山形県天童市、高橋久男社長、023‐653‐8949)に認証マークを付与した。

 また認証マークのシールには大日本印刷製のリップマンホログラムを施して偽造対策を図った。

 同社は独ケルンに本拠を置く第三者認証機関テュフラインランドグループの日本法人。


【2010年7月6日 日刊工業新聞社】