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筑波大、結城紬で日用品をつくるコンテスト

 【水戸】筑波大学は茨城県工業技術センターなどと協力して、国の重要無形文化財である結城紬(つむぎ)の端切れを使いバッグやブックカバーといった日用品をつくるコンテストの募集を始めた。2009年に引き続き、今年で2回目。結城紬織物業者は、近年の着物文化衰退によって生産が減少しており、現代の生活文化との融合で新たな需要開拓を目指す。

 アイデアを募る1次審査を通過した約50人が、実際に結城紬の端切れを使った日用品を作ってコンテストに参加する。入選の発表は秋を予定。審査員の筑波大学産学リエゾン共同研究センター長の上原健一教授は「今年は筑波大学の校章の入った紬布地も試作して、大学グッズにしたい」と結城紬の活用を模索する。


【2010年6月9日 日刊工業新聞社】