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泉南市商工会、地場産品で創作料理−ブランドに育成

【南大阪】泉南市商工会(大阪府泉南市)は、地場産品を素材に活用したオリジナル料理の普及に乗り出す。同商工会が推進する農商工連携型ビジネス創出支援事業の一つとして地域色の強い料理を開発、知名度の向上に取り組む。今後は新料理を使ったビジネスモデルの確立や観光産業との組み合わせなどを模索し、将来は泉南ブランドに育成を目指す。

 地元産のタコを使ったハンバーガーや、アナゴを使った押しずし、泉南市の産品を盛り込んだカレーなどをアピールする。普及のための具体策として5、6月の2カ月間に飲食店事業者を対象とした新料理の教室を計3回開催。19日にはタルイサザンビーチ(泉南市)で開催予定の人気グループ「TUBE」のイベント会場で、事業者によるオリジナル料理の販売を支援する。

 泉南市は北部が大阪湾、南部が山地にそれぞれ面している。農業も盛んなため、泉南商工会は地域振興に農商工連携型のビジネス創出が有効と判断し、オリジナル料理の開発・普及に乗り出した。

 今後はオリジナル料理を、泉南市に観光客を誘致するための目玉に育てる方針。同時に料理を包装する資材の製造業者などとの連携も進め、地元の活性化を狙う。


【2010年6月4日 日刊工業新聞社】