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京都観光にEV活用−企業連携組織、旅行パックに組み込み

 京都の観光名所を電気自動車(EV)タクシーやレンタカーで巡る旅行パック商品が今秋にも登場する。兼松やオリックス自動車、JTBなどが中心となりワーキンググループ(WG)を結成した。EV充電器を設置した観光施設や旅館、店舗などを優先的に旅行パックに組み込み、EVの基盤整備を促進する。EVの先進性を観光の前面に打ち出すことによる誘客効果も見込む。京都議定書発祥の地で環境配慮型観光の普及に挑む。WGは企業・団体50社弱で構成する「京都府次世代自動車パートナーシップ倶楽部」の中に設置した。16社が参加し19日に初会合を開く。紅葉シーズンに合わせたEV旅行パックの発売を目指し、夏ごろにモニターツアーの実施を検討する。

 WGには充電システムのパナソニック電工、タクシー配車管理システムのシステムオリジン(静岡市清水区)、環境コンサルティングのリサイクルワン(東京都渋谷区)なども参加。京都で構築したEV活用モデルを他の観光地にも横展開する。


【2010年5月19日 日刊工業新聞社】