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愛知・一宮地場産業振興組織、生地メーカーの販路開拓支援

 【名古屋】一宮地場産業ファッションデザインセンター(FDC、愛知県一宮市、谷一夫理事長、0586-46-1361)は15日、洋服などの生地メーカーの開発を支援し、新たな販路開拓を目指す「FDCモノづくりプロジェクト」を5月に立ち上げると発表した。毛織物の産地である愛知県一宮市周辺の生地メーカーを支援し、産地の振興を図るのが狙いで、参加企業を募集する。

 プロジェクトでは1年間かけて、市場の流行に基づくモノづくり指導を8回、市場情報に関する講義を4回行い、自社の強みを把握するとともに市場動向に合致した新たな生地開発に取り組む。開発した商品はFDCが年2回東京で開催する展示会に出展し、アパレルメーカーや商社、百貨店に販売する。募集企業数は23社。

 一宮市周辺の産地は、海外の安価な繊維製品の流入で疲弊している。その対策として市場動向に合致した付加価値の高い商品開発を行い、販路開拓につなげる。


【2010年4月16日 日刊工業新聞社】