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香川県、JR四国と連携−タイラギ弁当発売

 この貝柱、ホタテじゃなくてタイラギです―。香川県はJR四国グループの高松駅弁(高松市、関優一社長、087‐851‐7711)と連携してタイラギを主要食材とする「讃岐たいらぎ弁当」を10日からJR高松駅構内の弁当販売店などで販売する。香川県の特産品である大型の二枚貝・タイラギの認知度向上が狙い。価格は1100円。年間1万5000―2万食程度の販売を目指す。

 【香川県、JR四国と連携】
タイラギは貝柱が大きく、すし店でホタテ貝より上物として扱われることもある。香川県中央部の「備讃瀬戸海域」が全国でも有数の産地。2008年の東京都中央卸売市場年報によると、タイラギの入荷量は山口県の230トンに次ぎ、香川県が130トンで全国2位となっている。

 香川県観光交流局では「貝柱は良く食べるが、タイラギは知らなかったという声を聞く。香川ならではの食材として売り込みたい」としている。今秋から全国各地の百貨店などで催される駅弁フェアにも出品する計画。タイラギを"平らげ"て地産地消をPRといったところ?(高松)


【2010年4月10日 日刊工業新聞社】