HOME > 事業を広げる > 地域資源活用チャンネル

地域資源活用チャンネル

ニュース

大阪で販売展示会−関西職人が"凄腕"披露

 関西の一流職人が実力を披露―。伝統工芸のワザを紹介する販売展示会「凄腕(すごうで)職人街」が4日、大阪市阿倍野区の近鉄百貨店阿倍野店9階で始まった。大阪錫器(大阪市東住吉区、今井達昌社長、06-6628-6731)をはじめ、西陣織の渡文、京友禅の田畑染飾美術研究所、堺打刃物の森本刃物製作所、大阪唐木指物の山藤家具工芸、奈良筆の管城、信楽焼の壷久郎陶房など合計11社が出展。入場無料で期間は10日まで。

 初日は雨模様にもかかわらず、午前中から大勢の客が詰めかけた。同展示会は完成品の販売だけではなく、職人が器や織物などを会場でつくり、客と直接やりとりできるのが特徴。

 会場では西陣織や唐木細工で「それ、どないしてつくるん?」などと年配客から質問が飛び、職人がそれに得意そうに答える姿が見られた。大阪錫器の今井社長は「お客さんからいろいろ質問されることはモノづくりの職人にとって励みになる」と。


【2010年3月5日 日刊工業新聞社】