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アサヒビール、大山崎山荘美術館を一新−今夏バリアフリー化

 アサヒビールは同社が運営する大山崎山荘美術館(京都府大山崎町、写真)をリニューアルする。7月末に本館(国の登録有形文化財)をバリアフリー化。2011年に100人収容可能な多目的ホールを新設する。山本為三郎同社初代社長が昭和初期に大阪市東淀川区に建てた文化人サロン「三国荘」を再現する。総投資額は数億円。

 拡充整備は10年の同館開館15周年と、09年の同社創業120周年の記念事業。本館は大正時代から昭和初期に建てた建築物のため、身体障害者や高齢者のためのエレベーターなどを設ける。多目的ホールではセミナーやワークショップ、作品展示などの利用を想定。建築家の安藤忠雄氏が設計し、本館北側の京都府有地を賃貸して建てる。

 府は土地賃貸の無償、有償を議会に諮るが「全面的に協力する」(山田啓二知事)方針。泉谷直木アサヒビール専務は「府と連携し、地域に貢献したい」と話す。(京都)


【2010年2月4日 日刊工業新聞社】