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八幡浜官材協組、ヒノキの共同製材工場を建設−8月末完成

 【松山】八幡浜官材協同組合(愛媛県大洲市、菊池正代表理事=ヤマキ産業社長、0893-50-1250)は27日、ヒノキ原木生産全国一位の愛媛県産ヒノキを中心とした共同製材工場を建設すると発表した。投資額は約10億6700万円。半分は愛媛県の森林そ生緊急対策事業の補助金を活用する。8月末に完成し、本格稼働は2012年の予定。

 共同製材工場は組合員製材5社の製材加工販売を集約することでコスト削減と品質の安定化など競争力を高め、関東地域への販売拡大などを目的に建設。組合員の設備を移管するほか、乾燥設備を従来比倍増の計16機に増設。また製品の強度試験機なども導入して品質向上を図っていく。

 取り扱い能力は全国有数規模となる年間約6万立方メートル。取扱高は現状約10億円から12年度に19億円を見込む。


【2010年1月28日 日刊工業新聞社】