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栃木県、伝統工芸品で産業活性化−27日県庁で指定・認定式

 栃木県は県内の伝統工芸品産業の活性化を目的とした「とちぎ伝統工芸匠の集い」を27日に栃木県庁(宇都宮市)で開催し、県が選ぶ「伝統工芸品」「伝統工芸士」の指定・認定式を行う。

 伝統工芸品は「杉線香」「郷土玩具日光茶道具」を新たに指定して累計60品目80件、伝統工芸士は7人を認定して計129人となる。当日は伝統工芸品の製造関係者らを招き、パネル討論会も開く。

 伝統工芸品は「陶磁器」「木工品・竹工品」など項目ごとに県が「伝統的な技術・技法で製造されるもの」など4条件を満たすものを指定する。

 伝統工芸士は烏山すき和紙など伝統工芸で高度な技術を有することなどを基準に認定する。

 新たに伝統工芸品に指定した杉線香は杉の粉が原料で、杉の香りを有するのが特徴。江戸時代に日光市で製造が始まり、当時の製造法が100年以上継続している点などを評価した。(宇都宮)


【2010年1月26日 日刊工業新聞社】