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大商、「大阪城周辺の魅力向上を考えるWG」を発足

 大阪城の魅力向上で観光を振興しようと、大阪商工会議所は17日、ワーキング・グループ(WG)「大阪城周辺の魅力向上を考えるWG」を発足した。2011年までに将来像など長期方針や事業案を検討、大阪市のエリア整備計画「大阪城―難波宮新世紀整備構想」の実現に向けて観光振興に拍車をかける。

 WGは同会議所のツーリズム振興委員会に設置した。座長は野口隆奈良産業大学ビジネス学部教授で、観光や交通など関連企業・団体などから10人程度で構成。大阪城への訪問者の満足度調査やほかの城郭との比較、課題の洗い出しによって、現天守閣の築80年にあたる11年までに実現可能な具体案を、大阪城を管理する大阪市に提案する。

 大阪市は04年に同整備構想を策定したが、財政難から進んでいない。大阪城は年間133万人の有料訪問者が訪れる人気観光スポット。「パリの『エッフェル塔』やニューヨークの『自由の女神』のように、ランドマークとしての大阪城の魅力を高めたい」(同委員会)としている。


【2009年11月18日 日刊工業新聞社】