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空き店舗を野菜直売所に−東京・立川で商店街活性化

 東京都立川市は中心市街地に農産物の直売所を設ける。市内の飲食店に地産地消を促し、商店街の活性化を支援するのが目的。立川を中心とするJA東京みどりなどと連携し、商店街の空き店舗を活用し直売所を運営。立川市内の65の生産者が出荷し季節平均30種類の野菜を品ぞろえする。1日当たり500人の集客を目指す。

 13日のプレオープンに続き、16日にJR立川駅で本格オープンする。農業者の販路開拓のほか、商工会議所と連携を推進。地域の飲食店による立川産野菜を使ったメニュー開発の場とし製造業は商品や加工機械の開発ニーズを抽出する。

 立川の農業は一定の品種に偏らず、季節ごとに旬の野菜を生産する少量多品種型。一年を通じて安定した出荷量と品ぞろえが見込める。安全安心と新鮮さを消費者にアピールして農産物の地産地消を進める。姉妹都市の長野県大町市からも農産物を受け入れてアンテナショップにする。(立川)


【2009年11月16日 日刊工業新聞社】