HOME > 事業を広げる > 地域資源活用チャンネル

地域資源活用チャンネル

ニュース

神奈川県、クルーズで観光開発−1日から試験運航

 【横浜】神奈川県は東京湾と相模湾で海上交通を使ったクルーズ事業に乗り出す。港湾施設や漁港を有効活用し、海上交通による観光資源を開発するのが狙い。第1弾として、両湾をそれぞれ運航する2路線で試験運航する。国の「ふるさと雇用再生特別基金」1500万円を活用し、県がトライアングル(神奈川県横須賀市)に事業委託する。

 東京湾では横須賀を代表する観音崎灯台など2灯台を巡る「よこすか灯台めぐり」を11月1日から3日間試験運航する。コースは浦賀ドックから観音崎間。灯台をメーンに、ペリー来航の地「浦賀」の歴史が学べる。

 相模湾では江ノ島付近を周遊する「江ノ島ライトハウスクルーズ」を11月1日に実施。茅ケ崎海岸の「烏帽子岩」や富士山の夜景が楽しめる。県は試験運航を踏まえ、今後も新たなクルーズ事業を展開する。観光資源の活用で、地域活性化や雇用創出を図る。


【2009年10月27日 日刊工業新聞社】