HOME > 事業を広げる > 地域資源活用チャンネル

地域資源活用チャンネル

ニュース

14自治体、特産品の販路拡大へ共同でPR事業

 【南大阪】"日本一"の特産品はいかが?―。大阪府泉大津市など14自治体は、各地域が持つ特産品の販路拡大を目指し、共同でPR事業を開始する。第1弾として、11月1日に大阪府泉大津市で展示即売会「ナンバーワンフェスタ」を開催。泉大津市の毛布や、和歌山県みなべ町の梅製品など、生産高日本一を誇る各地域の特産品を集め、展示・販売する。発起人である泉大津市は参加自治体による協議会の立ち上げや共同での販路開拓や商品開発も検討していく。

 泉大津市は毛布を地場産業とし、国内生産高の90%を誇っているが、安価な海外製品に押され厳しい状況が続いている。このままでは伝統産業の衰退が避けられないという危機感から、同様の状況にある自治体に呼びかけて、共同PR事業を始めた。

 現在のメンバーは大阪府泉大津市、同和泉市、同河内長野市、同貝塚市、和歌山県橋本市、同日高川町、同みなべ町、兵庫県高砂市、同三木市、三重県四日市市、同伊賀市、福井県鯖江市、高知県香南市、香川県東かがわ市。メンバーは固定ではないため「興味がある自治体にはどんどん参加してほしい」(泉大津市産業政策課)と、メンバー数の増加も目指している。

 ナンバーワンフェスタは11月1日10時から、いずみおおつCITY(大阪府泉大津市)1階で開く。同日泉大津市内では、例年1万人の集客がある毛布・ニット製品の即売会など、複数のイベントが開催されるため、市ではフェスタに5000人程度の集客を見込んでいる。


【2009年10月22日 日刊工業新聞社】