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福岡県、農商工連携でファンド創設−地場産品の輸出促進

 【福岡】福岡県は20日、農林水産物の輸出促進を目的に農商工連携ファンドを28日に創設すると発表した。地場産品や高付加価値商品の開発、検疫・鮮度保持対策、販路開拓などに利用する。地方自治体が輸出に特化した同ファンドを創設するのは初めてという。

 ファンド規模は20億円、運用期間は10年。中小企業基盤整備機構から15億円を無利子で借り受けるなど福岡県が16億円を、残り4億円を地場金融機関が負担。500万円を上限に助成する。

 福岡県は他県に先駆けて1992年から農産物の輸出を本格化。03年度輸出額2億円に対し、いちごなどの好調な輸出で、08年度は同10億5000万円に伸びている。


【2009年10月21日 日刊工業新聞社】