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三重大、レトルトカレーを商品化

 「研究に研究を重ねたカレーをご賞味あれ」。

 三重大学は、同大学大学院生物資源学科研究部が実習航海や研究航海で使う練習船「勢水丸」のコック長のレシピをベースに、レトルトカレーを商品化した。その名も「三重大学カレー」。180グラム入りで価格は300円。同大学生協で販売を始めた。

 カレーの製造元は総合食品加工メーカーのヤマモリ(三重県桑名市)。勢水丸の船長やコック長など練習船関係者と味についての研究と試食を繰り返しながら、発案から2年の歳月をかけて完成した。熊野灘の漁場でよく採れるソウダカツオを乾燥させて粉末にしたものを加え、和風の味付けにしたのが特徴という。

 内田淳正三重大学学長も「やや値段は高いが味は良い」と太鼓判。今後は、通信販売も予定しているほか、地元産のアワビやカキを具に加えるなど、さらに美味しさを追求していく考えだ。問い合わせは同大学生活協同組合(059-231-1103)へ。(津)


【2009年10月6日 日刊工業新聞社】