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ながさき高機能茶有限責任事業組合、ビワの葉を用いた緑茶飲料を商品化

 ◎…全国一のびわ生産量を誇る長崎県で、びわ葉を使った緑茶飲料が製品化された。県内の茶葉生産者37人が設立した、ながさき高機能茶有限責任事業組合(長崎県東彼杵町)が製造、10月に発売して初年度8万パックの売り上げを目指す。生の緑茶葉とびわ葉を混ぜて発酵させており、脂肪吸収を抑える紅茶ポリフェノールも含んでいる。

 ◎…商品名は「WonderLeaf(ワンダーリーフ)」。1袋1グラムのティーバッグが21袋入って1260円。地場産品として県内の茶葉販売店やスーパーで販売する。緑茶や紅茶と比べて渋みがなく、すっきり味が特徴。共同研究に携わった長崎大学は「ほのかな甘みで飲みやすい。砂糖いらずだ」と自信を見せている。

 ◎…びわ葉は古くから健康飲料として飲まれてきた。長崎県や長崎大学は2003年から、地域資源を生かそうと生産者らと共同研究に着手、製品化にこぎつけた。すでに大手飲料メーカーがペットボトルでの販売も計画しており、ペットボトル向けの商品開発にも"はっぱ"をかけている。(長崎)


【2009年9月24日 日刊工業新聞社】