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都市住民参加型市場、全国10カ所でオープン

 パリの朝市のように生産者と消費者が直接、交流する「食材市」の普及を通じ、新たな食文化の創造を目指す試みがスタートする。都市住民参加型市場「マルシェ・ジャポン」プロジェクトで、東京、大阪など全国10カ所で19日から順次グランドオープンする。各都市の人気スポットに地元の農産物生産者が仮設テント型の店舗を出店。週に3回程度、生産者が販売する場を提供する。その一つ、港区では森ビルが運営者として赤坂の「アークヒルズ」前で26日から開催する。

 同プロジェクトは農林水産省の2009年度補助事業として実施。ぐるなびが全国事務局を受託しているほか、地域ごとに運営企業を募った。旗振り役である放送作家の小山薫堂さんは「作り手の思いや情熱を知ると、食はもっとおいしくなる」としたうえで、マルシェが「生産者を応援する“装置”になれば」と期待を寄せている。


【2009年9月18日 日刊工業新聞社】