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熊本県、ブランド製品開発の人材育成

 【熊本】熊本県はブランド製品の開発を行う人材育成に乗り出す。「くまもとブランド塾 2009」を18日に開講し、ブランドについての基礎知識からバイヤーとの商談技術までを指導する。熊本県が商談会参加までを想定したブランド化支援を行うのは初めて。

 熊本県は、2009年4月「くまもとブランド推進課」を創設、県内製品のブランド化やブランド化を目指したモノづくり支援に力を入れている。今回の人材育成事業は、製品開発から商談まで一貫して手掛けることができる人材を育成する。

 内訳は基礎、実践、商談テクニック習得の3コース。基礎と実践は3日間、商談テクニック習得コースは1日間行う。会場は熊本県立大学(熊本市)など。ブランド育成の現場経験が豊富な同大教授らが指導する。

 基礎コースはブランドの基礎知識や地域ブランドについて。また実践コースは基礎コースを学んだ参加者のうちブランド化したい製品がある参加者が、その製品を題材に具体的なブランド化方法を学ぶ。一方商談テクニック習得コースは、10月に首都圏などのバイヤーが参加して熊本県内で開かれる商談会参加を想定。バイヤーから価格設定や表示、バイヤーへの提案方法などを学ぶ。


【2009年8月15日 日刊工業新聞社】