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山形県工技センターと県酒造組合、オリジナル発泡純米酒を開発

 暑い夏は山形の発泡純米酒を―。山形県工業技術センターと山形県酒造組合(山形市、後藤康太郎会長、023‐641‐4050)の組合員9蔵元などが中心となり、県オリジナルのスパークリング純米酒「Sparkling y」を開発した。経済産業省の地域資源活用型研究開発事業の成果として、各社がそれぞれ商品化を行い、8蔵元が販売を始めた。 スパークリング・ワイは、山形県産の酒造好適米「出羽の里」と県が特許を持つ酵母「TY24」を使用。統一のロゴマークも作成した。製造は耐圧タンク内の2次発酵にガス封入を組み合わせた独自の製法を採用。新製法により、「にごり」などがなく、「泡立ちが分かりやすくなった」(県工業技術センター)という。

 今回のプロジェクトに参画した蔵元は中沖酒造店、米鶴酒造、後藤酒造店、亀の井酒造、渡會本店、東北銘醸、酒田酒造、和田酒造、出羽桜酒造の9社。現在、出羽桜酒造は、世界的工業デザイナーの奥山清行氏にラベルのデザインを依頼しており、近日中に発売する。(山形)


【2009年6月23日 日刊工業新聞社】