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安芸高田アグリフーズ、5種類の健康粥発売

 安芸高田アグリフーズ(広島県安芸高田市、中島和雄社長、0826-52-7555)は、地元農産品を使った5種類のおかゆセット「健康五色粥」を5日に発売する。経済産業省の農商工等連携事業計画の第1回認定事業として開発したもので、小豆や豆乳など、味の違うレトルトのおかゆのセット。価格は1050円で、年間5万箱の販売を目指す。

 製品は広島大学の漢方生薬学の研究者、神田博史准教授に、おかゆに入れる食品の選定などを依頼して開発した。コメは農業法人「援農甲立ファーム」(同)に生産委託した地元の「あきろまん」を使用している。生産履歴を明確にすることで安全性を高めた。

 販売はアグリフーズの出資会社、広島駅弁当(広島市東区)が担当するなど、農商工連携で製品を供給。現在、援農甲立ファームから調達する原料はコメだけだが、今後、小豆などほかの食品も同社の生産体制が整い次第、生産委託する考え。

 当面、開発した5種類のおかゆの味を知ってもらうためにセットでのみ販売する。将来は各種類個別で販売する。ドラッグストアや病院、介護施設などが主なターゲットになる。(広島)


【2009年6月3日 日刊工業新聞社】