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小山会議所、農商工連携でかんぴょう使用したうどんを開発

 小山商工会議所は特産品のかんぴょうを使った「かんぴょううどん」を7月に発売する。コシが強く、もちもち感を味わえるほか、食物繊維、カルシウム、カリウムを多く含むのが特徴。価格は250グラム入り1袋が500円。同商工会議所の直営店で販売し、初年度の売上高500万円を目指す。

 同うどんは中小企業庁の08年度「地域資源∞全国展開プロジェクト」の支援を受けて、県内外の中小企業、地元農家との農商工連携で開発した。かんぴょうの原料となる夕顔(ウリ科)の実を粉末にし、栃木県産の小麦粉「イワイノダイチ」と配合した。100グラムあたりカルシウム24ミリグラム、カリウム200ミリグラムを含む。茨城食品ガーリック工業(茨城県結城市)が粉末とし、エイム(栃木県小山市)と大地(同)が乾めん製造を担当する。かんぴょうの実をイメージしたキャラクターもつくり、パッケージなどに採用した。

 小山市はかんぴょうの国内生産量の約90%を占める。ただ消費が減少傾向のため、新商品で新規需要を掘り起こす。地域ブランドの認知度アップにもつなげる。(宇都宮)


【2009年5月27日 日刊工業新聞社】