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神戸市、16日に市民イベントでロボット30体を展示

 【神戸】神戸市は、市民向けのロボット関連イベント「こうべロボット夢工房」を16日に開催する。同時期に神戸で開く世界最大規模のロボットの国際会議「IEEEロボティクス・オートメーション国際会議(ICRA2009)」に合わせて、市民にロボットへの理解や知識を深めてもらうことが狙い。企業などが開発した計30体のロボットの展示や操縦体験、ロボット開発に携わる企業技術者の講演を行う。

 ロボットの展示は神戸市中央区のポートアイランド市民広場で行う。川崎重工業や三菱重工業製のロボットのほか、神戸市立工業高等専門学校や神戸市立科学技術高等学校が開発したものも展示する。また「鉄人28号」の操縦体験ができるコーナーも設ける。

 講演は同神戸ポートピアホテルで行う。立ち乗り型移動支援ロボットを開発したトヨタ自動車パートナーロボット部理事の高木宗谷氏、村田製作所広報部の吉川浩一氏が自転車をこぐ小型ロボット「ムラタセイサク君」の開発や活用について、東大大学院教授の池内克史氏が芸術・科学とロボットについて講演する。

 神戸市は産業用ロボット関連企業が市内に多数存在する利点を生かし、医療や介護ロボット開発を産学官連携で進める「神戸RT(ロボットテクノロジー)構想」を描く。


【2009年5月8日 日刊工業新聞社】