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関西電力、らんぷミュージアムが開館10周年で企画展

 関西電力が運営する「神戸らんぷミュージアム」が、28日に開館10周年を迎えた。大正ロマンを感じさせる色鮮やかなランプや、学術的にも貴重な江戸時代の無尽灯など“あかり”にまつわる品物を多数紹介。来館者は計37万人を超えた。開放スペースを活用して行われる企画展は、地域の文化発信の場としても定着している。

 同ミュージアムは「旧北野らんぷ博物館・赤木コレクション」を受け継いで、神戸の旧居留地エリアに99年4月28日に開館。太古の時代の木製錐(きり)を使った発火道具から、動物や植物の油を使った灯台、あんどん、西洋式ランプの普及、さらにはガス灯、電灯とあかりの歴史を感じることができる。収蔵品は2300点を数え、そのうち約1100点を展示している。

 伊藤正則副館長は「10周年を記念してガラス加工技法である『グラスリッツェン』や『古民家展』などユニークな企画展も行うので、ぜひ足を運んでもらいたい」と話す。入館料は大人400円、子ども200円。月曜休館。(神戸)


【2009年4月29日 日刊工業新聞社】