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JR東、日光線を"レトロ"リニューアル−制服も一新

 【宇都宮】JR東日本は16日、日光線を"レトロ"リニューアルした。日光駅などの駅設備を焦げ茶色の「クラシックルビーブラウン」に統一して落ち着いた雰囲気とし、新デザイン車両を導入した。日光駅では待合室を改装し、駅員の制服も一新した。オープンセレモニーでは福田富一栃木県知事が「世界の日光にふさわしい玄関口になった。自販機までがレトロ調で思わず買いたくなる」とあいさつ。約500人の参加者が完成を祝った。

 リニューアルは日光線の観光路線化と沿線の活性化が狙い。日光駅は1890年(明治23)に開業し、1912年(大正元年)に木造2階建て駅舎が完成した。駅名表示板やベンチ、時計といった駅設備、制服ともこうした歴史を感じさせるデザインになった。

 真新しい制服に身を包んだ西澤操日光駅長は「お出迎え、おもてなしの心を大切にして乗客や地元に愛される駅にする」と気を引き締めていた。また下野大沢駅と文挟駅の駅舎を建て替えた。宇都宮駅の日光線ホームのレトロ化も検討する。


【2009年4月17日 日刊工業新聞社】