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ユンクス、大阪府内11カ所に産直野菜の常設市場を新設

 ユンクス(大阪府東大阪市、内海郁雄社長、06-6785-5572)は、4月中に大阪府内で、野菜などの産地直送品の常設市場「楽市楽山」を11カ所開設する。常設市場を倉庫としても活用し、軽トラックを利用した産直市場「軽トラ市」を拡大。年内をめどにドラッグストアやパチンコ店などの駐車場を利用した販売所900カ所、移動型市場200カ所の新設を目指す。

 楽市楽山は5日に1号店を大阪府和泉市に開店。今後も順次、大阪外環状道路沿いに開店する予定。常設市場では全国から届く産地直送品を集めて毎日販売。常設販売所、移動型市場で販売する商品の倉庫としても活用する。

 軽トラ市として900カ所の開設を目指す販売所は、店舗となる軽トラックをドラッグストアの駐車場などに常設して、平日に産直品の販売を行う。一方、200カ所の移動型市場は軽トラック15台前後を集めて毎週土曜、日曜、祝日に市場を開く。

 軽トラ市はもともと運送業者であるユンクスが、余剰トラックとドライバーの有効活用を狙って始めた事業。08年9月から約200カ所、移動型の市場を開いた実績がある。

 全国約40社の提携運送業者が仕入れた産直品を、ユンクスが一括で買い上げる。それを別の運送業者に1%の手数料を加えて販売。ユンクスが確保する駐車場などのスペースで、各運送業者が商品を販売して、それぞれ収益を上げるビジネスモデル。


【2009年4月11日 日刊工業新聞社】