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東京・品川区の戸越銀座商店街、立正大などと連携−「コロッケ」を名物に

 コロッケで商店街の活性化を―。全長1.6キロメートルと日本屈指の長さを誇る東京都品川区の戸越銀座商店街で、同商店街連合会、品川区、近隣の立正大学の3者は「戸越銀座コロッケ」を売り出す連携事業を行った。

 これは品川区と品川区商店街連合会の核店舗支援事業から生まれたもので、「戸越銀座コロッケ」を商店街の新名物にしようという試み。立正大学経営学部池上和男教授のゼミの学生がコロッケを作り、販売した。120個作ったコロッケは昼すぎに完売した。また、商店街の7カ所あるコロッケを販売する商店で3個以上購入した客には、学生がデザインした「コロッケギフトBOX」をプレゼントした。

 戸越銀座銀六商店街振興組合の亀井哲郎理事長は「従来、地域住民の需要に限られていたが、都市型観光の観点から考えると独自のブランドを作ることが必要と感じた」と、コロッケのブランド化を説明した。また、池上教授は「今回で終わりにするのではなく、今後は月1回を目安に継続していきたい」と意欲を示した。


【2009年3月10日 日刊工業新聞社】