HOME > 事業を広げる > 地域資源活用チャンネル

地域資源活用チャンネル

ニュース

京都産業21、翻訳機能付き端末で外国人観光客向け案内サービス

 京都産業21(京都市下京区、石田明理事長、075-315-9234)は18日、翻訳機能付き端末を使った外国人観光客向け案内サービスの実証実験を東映太秦映画村(同右京区)で公開した。英語と日本語を音声翻訳する小型パソコンを売店などに設置。店員が円滑に接客できるか調べる。実験は24日まで。09年度は中国語と韓国語にも対応させる。将来は次世代PHSに組み込み、実用化を目指す。

 パソコンのマイクに話すと翻訳結果が音声と文字で得られるソフトを開発。土産物やサービスの固有名詞、実際の会話用例を集め、実践的な多言語翻訳を可能にした。参加した米国人女性は「話すとすぐに反応したので楽しかった」と話す。

 08年実施の位置検索機能付PHSを使った外国人観光客の動態調査結果も発表。寺には行くが、神社を訪れる人は少ないことが分かったほか、寄せられた写真とコメントから和食や自動販売機への関心の高さがうかがえた。(京都)


【2009年2月19日 日刊工業新聞社】